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この記事のカテゴリを歴史にするかどうか迷いましたが一応こっちにしておきます。

タイトルにあるのは16世紀に中国へ来たポルトガルの宣教師クルスの著作なんです。
まあ、中国の地誌とでもいうものですかね。

これの訳注が講談社学術文庫で出ているのでそれを読んでいるんですけど、中々面白いんですよ。


著者は中国では口で言う言葉が通じなくても書いた文章で意味が通じることについて、方言とかそういう問題として片付けることができないのは、中国領内だけじゃなくて言語も全く違う日本でもその文章が通じることに驚いていたりするんです。
確かに今でも国語の漢文授業として教育の中に取り込まれていますしね。

それでDOLに出てくる物品について書かれている箇所があるんですよ。

第三章には「麝香」について簡潔に書かれてまして、ジャコウネコを殺してその肉を腐らせる云々とか…。
犀という動物がいて、その動物の肉を食べたとか、その角(サイカク?)は様々な模様があるものの、痔に効く以外たいしたことはないとか…( ̄▽ ̄;)


それで読んでいたんですけど、もしも大航海時代オンラインで中国実装されたら…交易品大変なことになりそうな…。
食料品関連だけでも…まず稲類はおいておくとして、牛(牛肉)・鶏・鴨も多いということですが、この本を読むとアヒルが無数にいるということが…。
あとどうも豚肉の薫製を売っているらしく、ポルトガル人が中国からインドへ交易品として大量に持って行ったとあるんです。
豚肉の薫製…なんだろう…。
中国人は豚肉をたいそう食べるということですから豚肉関連は多いでしょうね。

この講談社学術文庫版は詳しい注釈を省いたものらしく、詳細な注釈を施したものが流通経済大学の論集に何回かに分けて掲載されているとのことですので、今度それをコピしてきます。
私もコピーするという猛者のために最後に掲載されている巻号を書いておきます!(文庫版には雑誌名は書かれていても、ちょっと手抜きな書き方だったので調べるのに手間がかかりました(T―T))

そして恐らく名産品になるであろう食料品(?)

…カエルです!
クルスは蛙売りが手際よく皮を剥いでいること(剥ぎ方についても書いてますけど)を述べています。

芋虫もあるんだからカエルだってきっと…。

調理スキルのある方、宜しくお願いします(嘘)


クルス『中国誌』の訳注掲載雑誌

日埜博司「ポルトガル人ドミニコ会修道士が見た十六世紀華南-ガスパール・ダ・クルス『中国誌』再刊のための全面的再検討」

『流通経済大学論集』36巻1号(通号132)2001年
『    〃      』36巻2号(通号133)2001年
『    〃      』36巻3号(通号134)2001年
『    〃      』36巻4号(通号135)2002年
『流通経済大学社会学部論叢』12巻1号(通号23)2001年
『    〃            』12巻2号(通号24)2002年
『流通経済大学流通情報学部紀要』6巻1号(通号10)2001年
『    〃               』6巻2号(通号11)2002年
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2009/03/28 00:00 [edit]

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